レザーを建築造作にもっと使いたい
- nori-aki
- 2025年9月20日
- 読了時間: 2分
DIYではありませんが、私の趣味の一つである革細工 建築の造作家具などにもっと安価に大面積を気軽に使えないかと考えていたころ、イビケンさんよりアップボーンレザーという本物ではないけれど、本革の端材を粉砕して固めた材料が出てきました。均一な表面で1400*2400mmという大判で送られてきます。4.8mや15mというもっと大きなものもあります。

天板や面材に張るのがメインでしょうか、テーブルに張った施工例です。

もっと大々的に使えないものかと考えていましたが、設計をさせていただいている住宅の収納飾り棚の製作依頼を受けまして、全面的にこちらの素材を使ってみようということになりました。収納本体と扉に貼り付けます。
下地はランバーコアです。化粧板のように、各々の面に切って張るのでは革の良さが出ませんので、極力巻き込みにします。本革より硬く伸びがない分とても張りにくく接着剤の乾きもよくないので、クランプで30分以上とめつけておきます。
今回は扉2枚、本体部分3面ありますが、1枚につき巻き込み個所は8か所、1日に1枚しか張れないので時間だけはかかってしまいました。
なかなかの高級感が出ます。飾りスペースの板はウレタン塗装で革ではありません。 内部は塗装で仕上げてひとまず、完成です。来月現場に取り付けますが、この棚の隣にピアノがくるので、それに負けない仕上げとなったと思います。 時間はかかるけれど、この素材可能性いっぱいありそうです。イビケンさんにもっといろいろな色を出してほしいと願います。


















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